よくあるご質問

売出価格ってどうやって決めるの?
当社が提示する「査定価格」を参考にして、最終的には売主に決めていただくのが一般的です。
価格決定の一番大きな要素は『需要と供給のバランス』といえます。
買いたい人が多くいるエリアの不動産は、価格が高くても売買は成立し、逆に買いたい人があまりいないエリアであれば、価格が安くても売買は成立しない、といえます。
「希望価格」と「査定価格」に差がある場合は、当社の担当者と十分にお打ち合わせ下さい。
大切な財産ですからお互い納得するまで話をさせて頂きたいと思います。
不動産を買いたい!まず何からはじめればいいの?
不動産取引は次のような流れですすんでいきます。

1.予算・エリアを決めて、情報収集します
2.物件をさがし、気に入ったところに見学に行きます
3.購入する物件を決めます
4.不動産会社に「購入」の申し込みをします
5.重要事項の説明を受け、売買契約を結びます
6.金融機関に住宅ローンを申し込みます
7.住宅ローンが内定します
8.金銭消費貸借契約を締結します
9.残代金を支払い、物件の引渡しをうけます
10.引越し、入居します

購入する物件を決めるにあたり、事前に金融機関に仮審査をしてもらいます。4.の「購入」申し込みから9.の物件の引渡しまでにかかる期間は最短で1ヶ月ほど。「この日までに引っ越したい!」などという希望がある方は、早めの計画をおすすめします。
折込広告や住宅情報紙への掲載など、広告の実費は誰が負担するの?
当社の場合は当社で負担いたします。
ただし、売主様のご要望で特別な広告を掲載する場合に関しては実費を頂く場合がございます。
ちゃんと希望を叶えられるんでしょうか?
一生に数度とない大きな買い物ですから、不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
「本当にこの物件でいいんだろうか?」「もう少し待てばもっとよい物件が出てくるんじゃないか?」「住宅ローンの審査は通るだろうか?」「たくさんローンを抱えて大丈夫だろうか?」などなど、それこそ数え切れないほどの不安がこみあげてくるかもしれませんね。
不動産を買うにあたっては、慣れないことばかりで大変に感じることもあるでしょう。でも、本来、住まい探しというのは、これからはじまる新しい生活に向けてワクワク・ドキドキする楽しいもの。

気に入った物件とめぐり合うことができたら、相性のよいと感じる不動産会社を見つけることができたら、そのときが勇気を出してみるチャンスかもしれません。
信頼できる不動産会社とそうでない会社を見分けるポイントは?
「インターネットで見つけた物件について不動産業者に問い合わせたところ、しつこく電話がかかってくるようになった」「まだもう少し考えたいのに、毎日のように契約を急かせるから気分が悪い」などなど、不動産業者に対して不信感を抱いている方もいらっしゃるかもしれませんね。

少しでもイヤに感じることがあったら、なるべく早い段階でお断りすることをおすすめします。断るのは勇気のいることだと思いますが、ずるずる長引くと、もっと断りづらくなりますね。

信頼できる業者とそうでない業者を見分けるポイントは、「あなたのペースを尊重してくれるかどうか」。この1点につきると思います。

きちんとあなたの身になって、一緒に考えてくれる会社を選びたいものですね。
成約しても手付金しか入ってきませんよね。その場合、先に買い換え先へ支払う分が足りない場合、どうなるのでしょうか?
今のお住まいから引越しされる買い替えの場合は、次の3つの方法のどれかで手続きをすすめていきます。

1.売却・購入を同時に行う方法
買い替え先を探しながら、自宅を売りにだす方法で、もっとも一般的です。仮住まいなどの費用はかかりませんが、次に住む家(買い替え先)が決まらないまま自宅が売れてしまう場合もあります。

2.次に住む家(買い替え先)を見つけてから、売却する方法
この場合は金融機関の「つなぎ融資」を利用することになります。金利がかかるというデメリットはありますが、じっくりと時間をかけて買い替え先を見つけることができます。

3.売却を先に行い、次に住む家(買い替え先)を見つける方法
先に売ることで、一時的に仮住まいしなければならない可能性もあります。 その分の費用はかかりますが、買い替え先をじっくり探すことができると同時に、資金計画が立てやすくなります。

どの場合もメリット・デメリットがありますので、ローン残額や引越し希望時期などを考えながら、お客様にとって、もっともリスクの少ない方法をアドバイスさせていただきます。
不動産売買は、一生に何度も経験しないことですから、よくわからないと感じることもあるでしょう。
不安な気持ちはそのまま抱え込まず、不動産のプロと相談しながら、早め早めに解決していくとよいですね。
近所に知られたくない。広告なしで売却可能ですか?
インターネットは興味のある人が見る媒体ですのでインターネットを活用した販売方法が最適です。
当社では、買いたい方へのアピールも万全です。不動産会社の独自ネットワークを利用して、売却する方法もあります。
いずれにしても当社の担当者と十分相談することが重要です。
時間がかかって結局売れないと困るのですが?
その為に査定価格があります。
売主様は出来るだけ高く売りたいという希望があると思いますが、いつまでに売却したいか査定価格を参考に販売活動の計画を立てて行っていきましょう。
また、当社では一定期間で売れない場合に、一定の金額で買い取る「買取保証制度」を設けています。
しっかりしたお買い替え計画を立てるには便利なサービスです。査定の時に担当者と十分お打合せ下さい。
買換え先が未完成で、先に自宅が売れてしまったらどうなるのですか?
ご契約の条件調整のなかで一番重要な問題です。
仮住まいが必要なケースや、購入検討者に引渡しをお待ちいただくケースなどがあり、一概には言えません。
担当者へ率直に希望を伝えましょう。
夫婦で共有名義になっています。特別な手続きが必要ですか?
登記手続きに必要な書類・契約書の締結など原則として本人が署名・捺印を行う必要あります。
また実印・印鑑証明書等をそれぞれ用意して頂く必要があります。
売る前に準備するものを教えて下さい。
売却相談は、所有不動産の詳細が分かるものを準備すると、相談がスムーズに進みます。

1.権利証(所有不動産の内容の確認、および所有権移転登記時に必要)
2.固定資産税の納税通知書(固定資産税・都市計画税の年税額確認のため)
3.建築確認済証及び検査済証(お持ちの場合はご提示下さい)
4.土地測量図面(お持ちの場合はご提示下さい)
5.管理規約・使用細則(マンションをご所有の方でマンション管理会社から配布されているもの)
6.ローン返済予定表(ローン利用中の場合、金融機関から配布されているもの)
7.管理費等の明細(マンションをご所有の方で月々お支払いされている管理費等の明細書)
売るときに必要な諸費用は?
主な内容は以下のとおりです。 必要な諸費用は、物件により異なりますので詳細についてはご相談ください。

1.仲介手数料
2.抵当権等抹消費用(抵当権等が設定されている場合になります)
3.印紙代(売却物件に買主様が決定し売買契約する際に必要。印紙代は売買契約の価格により異なります)
4.測量代(敷地の境界が不明確で境界標の設置が必要な場合)
5.建物解体費用(土地の売却で、古家があり更地にして引き渡す場合)
不要な家具があります。全部処分しないとダメですか?
不動産を売却する場合、空家の状態で引き渡すことが原則です。つまり不要品の処分は売主の負担となります。

処分方法としては、引越し時に引越し業者に引き取ってもらう、リサイクルショップに売却する、などの方法があります。
また粗大ゴミ等の手配は時間がかかりますので、事前に準備する必要があります。
売却した場合、確定申告が必要と聞いたのですが?
売却した年の翌年に、確定申告をする必要があります。

通常、年末調整で納税しているサラリーマンの方も確定申告が必要となりますので注意が必要です。申告手続きは税理士に依頼することもできますが、ご本人でも十分可能です。
なお、各税務署で申告書の書き方についての無料相談を実施しています。
売却した年の固定資産税ってどうなるの?
固定資産税は、その年の1月1日現在の所有者に課税されます。
そのため、売却後も翌年に納税通知書が届くケースがあります。納税通知書に記載された金額は、売主が納付する必要があります。
ただし、引渡し日を基準として日割り計算された金額を事前に買主様からいただきます。
権利証をなくしてしまいました。売りに出すことは出来ますか?
出来ます。ただし、決済までに司法書士の方に所有者に会って頂き、所定の手続きを取っていただきます。
その際、実印・印鑑証明書等が必要になります。
お問い合わせ後に、しつこく営業されるのはイヤなんですが・・・
当社では、しつこく営業はしません。
しかし、ご希望・ご要望があれば遠慮なくおっしゃっていただければと思います。
免許番号が大きいほうが良い不動産会社だというのは本当ですか?
免許番号は大きいからといって良い不動産会社とは限りませんが、免許番号が大きいということは、それだけ長くやっているということですので、会社の安定・実績・信頼があると思います。
免許番号は不動産会社を選ぶ際のひとつの目安にしていただければと思います。